削ぎ落として、整える
昨日、マツエクを取り外してきた。
両親や、祖父母に「マツエクない方がいい」と言われても、正直「はいはい」と聞き流していたのですが(笑)、
先日、とても信頼を置いてる、化粧品会社で美容部員として働いている友人にも、「絶対ない方がいい」と言われたので、取ってみた。
そして鏡を見てみたら…
物足りない( ; ; )
今までフサフサに生えていた(移植していた)まつけがなくなり、マツエクシックに。
しかし、友人にも両親にも「丁寧に化粧をすれば、絶対にいいから」と言われ、昨晩は目元周りのマッサージをし、今朝いつもの何倍も丁寧にアイメイクをしました。
そしたら、すごく自然やな仕上がりになった…!物足りひん思ってたけど、なんか、こっちの方が私らしいなって感覚。しっくりくるというか。
これって、まつげに限ったことではないんかなぁと。
今の時代、お金さえ出せば何でも手に入る。でも、だからこそ1つ1つを丁寧に扱うことが薄れていってしまっている。
もっと!もっと!と、よく任せにあれやこれやと手に入れた状態は、重い鎧を被っているよう。
それって、何だか不健全やないかな。
身の回りにある「もの」「こと」を丁寧に丁寧に使って、長く一緒にいることの方が、よっぽど自分らしくていい気がする。
ということで、これからはしばらくマツエクフリーで生活します(^_^)