人がお金を払うとき
昨日の営業、反省点が多かった。
お客さんが口にする、「条件」…例えば、日当たり、駅近、価格についてのみ話しすぎて、そこでどんな生活が送れるのか、ということをあまり言及できていなかった。
人は、「その商品サービスを通じて、自分の求める姿や生活に近づけると感じたとき」に、お金を払うと思う。
例えば、目の前に100円のオレンジジュースと500円の水が置いてあったとする。
何もなければ、大概の人がオレンジジュースを買うと思う。
でも、これが、ダイエットセミナーをお金を出して受講した人たちが、セミナー中に「水を飲めば痩せる」と聞いていた後だったら、どうやろ。
多分、多くの人が水を買うと思う。
それは、水を買うことによって痩せらということのイメージが湧くから。
せやし、それが家にせよ服にせよ食べ物にせよサービスにせよ、
お金をかけることによって、どのような生活が手に入るかを、イメージさせる力が、営業に必要。
そして、そのイメージがお客様の求めるものでないといけないから、お客様がどんな価値観をもっているかを、しっかり聞き出さなあかん。
あ〜昨日はあんまよくなかったな。
はよリベンジしたい!