目標を成し遂げるために必要なこと
昨日、北海道から沖縄まで3000kmを60日間で完走した人の話を聞いてきました。
普通だったら走れると思わないし、まず走ろうとも思えないようなことを成し遂げ、そして人に希望を与えるような講演をしてくれた、1人の青年。
きっと何か彼を突き動かす特別な理由なり、何かがあって、その目標のために工夫をしてたに違いない、と思って話を聞き始めたのですが、
「あれ、走り出した理由特にないの?!」
「え、結構無計画だったの?」
と、なんだか拍子抜けしました(笑)
でも、それは、いい意味の裏切りでした。
なにかを「達成する」って、すごく高い志があって、何か特別なノウハウがあるように思うけど、
そうじゃない。
彼が、人並みでないその記録を出した理由が、
●周りに言ったからにはやらなきゃという強い思い
●自分には出来るという確信
●毎日の積み重ね(1日50kmがマストだったらしい)
根性論みたいだけど、ほんとにそれだけだった。
強い気持ちと、必ず決めたことはやるという、すごくシンプルなことを大切に守り、あとは流れに身を任せていた、ただそれだけでした。
この話を聞いて、思ったのは、
結局何かが達成できなかったときって、誰のせいでもなく、シンプルなことが出来ていない自分のせい。
で、そうなってしまう原因は、どこかで諦めてしまっているから。
やってやるという気合が足りないから。
何となく生きていたら、絶対に達成しない。
「絶対に成し遂げる」と思ったら、何となく生きてられない。常に考える。
そういえば、このブログって、目標を成し遂げるための通過点として始めたはずやのに、全然書けてなかった…。
言い訳ばかりつくってました。今日から毎日更新します。
今日から私も、全てにおいて諦めずに生きる。