てくてく、歩む

家のようにあたたかく、家族のような会話が生まれる、そんなお店の開業を目指しながら、現在は不動産会社で営業と人事のお仕事をしています。平凡サラリーウーマンから夢を叶えるまでの、道のり日記✍️

自分が変わるということ

今日、とある学生さんの話を聞いていて思った。
「幸せ」は、作れるということ。

 

今までは「コーチが理不尽で楽しくなかった」「怪我のせいでチームに貢献出来なくなった」と、外部要因によって充実度に左右されていたその子が、ある時、大学に行く理由が分からなくなり、ひょんなきっかけで海外留学に行くことになった。

 

英語も話せないような状態で、ポンと行ったものだから、当然会話についていけず、また授業もちんぷんかんぷんだった。

 

「やばい、このままやったら来た意味がない」と危機感を感じた彼は、どうしたら会話ができるようになるかを考えた。

 

自分から積極的に会話するだけでなく、居住環境をホームステイから現地の人たちとのシェアハウスに変え、会話をしないと生活が成り立たない環境に変えた。

 

そして、とにかく分からないながらも必死に会話をするように心がけた。

 

すると、徐々に話が分かるようになり、授業についていけるようになり、いつの間にか本当に楽しい掛け替えのない時間になったとのこと。

 

ーとても素敵な経験だなぁ、と、聞いていてウキウキしました。

 

そして、改めて「自分が変わること」「自分が選択をすること」の大切さに気付かされました。

自分の周りは、自分の意思に関係なくゴロゴロと変わっていきます。そんな中、自分が幸せであるためには、目の前の物事を自分が変えていくんだと。