大切に生きる
昨日、おじいちゃんのお見舞いに行ってきた。
肩で息をしていて、前回行ったときよりしんどそうながら、必死に生きていた。
私たちがたくさん声をかけたから?
ちゃんとみんなの顔をみたいと思ったのかな?
左目だけを開けていた。
びっくりした。声をかけると、かすかやけど、黒目が動いた。
おじいちゃんの周りには、たくさんの人がかけつけた。
皆も、必死におじいちゃんに話しかけた。
おじいちゃんとの思い出を思い返すと、よく笑った記憶ばかりが、たくさん愛情注いでもらった記憶ばかりが、思い出された。
おじいちゃんを囲みながら、みんなで「こんなことあったよね〜」と談笑したりもした。
おじいちゃんは、本当に、一生懸命周りに愛情を注いできた人やんやなぁと、痛感した。
そんな、一生懸命に愛情いっぱいで生きたおじいちゃんでさえ、もう一日、もう一日と、必死に生きている。
おじいちゃんが生きていることを、当たり前に思っていたけど、当たり前ではなく、おじいちゃんが一生懸命生きてきてくれたからの、今なんだろうなぁ、と。
生きていることが当たり前だと錯覚してしまうけど、そうじゃない。
せっかく、有難いことに生きているんやから、愛する人との時間を大切にする。
愛情溢れる生活を送る。
そんなことを、大切に生きていく。
社会で生きている以上、何かしらの仕事を通して人と接することもある。
それやって、愛情いっぱいに、たくさんの人が幸せになるように、生きる。
そんなことを思った、休日でした。
今日からまたお仕事、頑張る。