てくてく、歩む

家のようにあたたかく、家族のような会話が生まれる、そんなお店の開業を目指しながら、現在は不動産会社で営業と人事のお仕事をしています。平凡サラリーウーマンから夢を叶えるまでの、道のり日記✍️

大切に生きる

昨日、おじいちゃんのお見舞いに行ってきた。

肩で息をしていて、前回行ったときよりしんどそうながら、必死に生きていた。


私たちがたくさん声をかけたから?
ちゃんとみんなの顔をみたいと思ったのかな?
左目だけを開けていた。
びっくりした。声をかけると、かすかやけど、黒目が動いた。

 

おじいちゃんの周りには、たくさんの人がかけつけた。

皆も、必死におじいちゃんに話しかけた。

 

おじいちゃんとの思い出を思い返すと、よく笑った記憶ばかりが、たくさん愛情注いでもらった記憶ばかりが、思い出された。

 

おじいちゃんを囲みながら、みんなで「こんなことあったよね〜」と談笑したりもした。

おじいちゃんは、本当に、一生懸命周りに愛情を注いできた人やんやなぁと、痛感した。

 

そんな、一生懸命に愛情いっぱいで生きたおじいちゃんでさえ、もう一日、もう一日と、必死に生きている。

おじいちゃんが生きていることを、当たり前に思っていたけど、当たり前ではなく、おじいちゃんが一生懸命生きてきてくれたからの、今なんだろうなぁ、と。

 

生きていることが当たり前だと錯覚してしまうけど、そうじゃない。

せっかく、有難いことに生きているんやから、愛する人との時間を大切にする。
愛情溢れる生活を送る。
そんなことを、大切に生きていく。

 

社会で生きている以上、何かしらの仕事を通して人と接することもある。
それやって、愛情いっぱいに、たくさんの人が幸せになるように、生きる。

 

そんなことを思った、休日でした。

今日からまたお仕事、頑張る。